家族葬マナーと供花について
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この頃は本当に個人を知っている身内や親戚、友人で見送る家族葬が多くなりました。
昔は葬式は父親が亡くなったりしたときには葬式は代替わりで、跡を継ぐ息子の紹介の場でもありました。
今は寿命も延びたこともあって、定年退職後亡くなられるケースも増えましたので、会社との関係も切れ、身内、親戚、友人と本当になくなった方をよく知っている方で見送る家族葬が増えました。
家族葬の時には供花や香典を受け取らないというケースが多いので、出席する前にこのことを確認する必要があります。
親しい方が弔問ということになりますので、お悔やみに訪ねるときには派手ではない普段着で訪ね、お通夜と争議ではいくら親しい人といっても喪服を着ていきます。
もちろんどのときにもマナーとして、数珠を忘れないで行きましょう。
いくら供花や香典を自体といわれても、長く付き合ってきた方だったり、親しい友人だったりしたら、なにか気持ちを表したいものです。
そんなときには葬儀場ではなくて、自宅の方に枕花として、供花を送るのもいいマナーかと思います。
家族の中には供花に名前を出すのも辞退される方もありますから、誰から届いたのを伝えるだけで、花には名前をつけないようにするといいかと思います。
または、葬儀の場ではなくて、49日の法事の時に供花を送るのもさりげなくていいかもしれません。
家族葬の大切なところは、個人をよく知っている方達で、本当にその死をいたみ、亡くなられた方の家族の方たちに励ましになるような心のこもったお見送りが出来ることです。