喪中はがき 文例 家族葬

家族葬をした際の喪中はがきの文例

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現在では家族葬や密葬をする家庭が増えているため、喪中はがきを送る際には、通常の文例と合わせて葬儀の事後通知を行うこともあります。
そのため、まず喪中はがきの最初の文章に以下のような内容の文例を入れるとベストです。
「本年何月何日母が永眠致しました。
早速お知らせ申し上げるべきところでございましたが御通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます」このような内容を盛り込むことで、より丁寧な印象を相手に与えることができます。
また家族葬のみならず、一般的な喪中はがきの文例として、以下の文例が参考になります。
「喪中につき、勝手ながら新年のご挨拶は差し控えさせていただきます」またシンプルな表現ですと、「勝手ではございますが、新年のご挨拶は差し控えさせていただきます」という内容でも問題ありません。

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そして一番大事な要素として、誰が亡くなったのかが分かるようにハッキリと書いてください。
「父何々が本年七月に80歳にて永眠しました」そして最後に相手に感謝の意を表すため、「ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます」「これまで賜りましたご厚情に、故人に成り代わりまして厚く御礼申し上げます」というような、これまでの感謝を表す一文を込めることで、より相手の感情に響くようにします。
ここまで一連の文章の流れを記載してきましたが、要約すると、報告が遅れた旨記載する、誰がいつ亡くなったのかを書く、そして最後に相手への感謝を記すという3段階を意識することが大切です。

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